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スティックセニョールXO醤炒め

XO醤炒西兰花

 

お客様から立派なスティックセニョールを頂きました。

スティックセニョールというブロッコリが長くなった野菜は、

確か中国野菜の介藍(カイラン)とブロッコリーを掛け合わせたものだったと思うのですが、炒め物、餡掛け材料に最高に美味しい野菜です。

私はこの野菜が大好きで、ただ塩ゆでしたものを、マヨネーズをつけてバケツ一杯でも食べれるくらいです。

 

 

今回の賄いは、シンプルにスティックセニョールだけをガッツリXO醤と生姜で炒めて、白ごはんでガッツリ食べようと思います。

茎の部分の筋を皮むきである程度取って、茎と房の部分に切り分けます。

沸いた湯に塩を入れ、茎の部分から入れ15秒ほどたったら房の部分を入れ30秒ほど塩ゆでします。ゆですぎると房の部分がボロボロになって痛めたときにべちゃべちゃになってしまうので、少し硬いかな?ぐらいでざるに上げます。余熱で柔くなります。

鉄なべを良く焼いて油を敷き、XO醤と生姜を炒め香りが出たら、ザルに上げたスティックセニョールの水けを良く切り炒めます。

ある程度炒めて野菜の水分が飛んだら

塩、胡椒、醤油少々、今回はあまり色を付けたくないので、シーソース、を入れ炒め、水溶き方仮子を入れて強火でしんなり完全に火が通るまで炒めます。

最後にごま油を鍋肌に回し入れてお皿に盛って出来上がり!

スティックセニョールの茎の部分と房の部分の触感と味、そしてXO醤のうまみと辛みが相まってとても美味しいシンプルな炒め物が出来上がりました。

スティックセニョールには

C・B1・B2といったビタミン、葉酸やカロテン、カルシウムやカリウム、鉄などのミネラルが豊富で、食物繊維も多い野菜といわれますのでまだまだ寒さの続く季節にバンバンこういった野菜を食べて体調を整えていきたいですね。

ぜひ自宅でもやってみてください!