家庭で料理をうまく作る方法の一つとして、基本的なことなのですが
火の回りに、調味料など料理に使うものを準備しておくということです。
鍋に火をかけている状態で、
「塩はこっち、醤油は台下の扉をあけて右の方、豆板醤は冷蔵庫の中、胡麻油は、えーっと!」
みたいに駆けずり回りながら料理を作っている方が結構います。
行き当たりばったりで料理を作っていると、せっかく買い物に行って、段取りして作ったはいいけど、焦げてしまったり、味の分量を間違えてしま
ったりと、ガッカリしてしまいます。
頻繁に使う調味料は火の近くに常備して、下ごしらえを全て終わらせた食材も全て周りに準備して、焦らず落ち着いて火にかける環境を作っておく
と、料理の仕上がりが格段と良くなります。
料理の仕上がりが良い=食べる人が喜びます
写真は、家では滅多に料理をしない私ですが、たまに家飲みなど来客がある時にちょっとしたつまみや、シメの炒飯を作る時の調味料です。
(塩、砂糖、胡椒、醤油、胡麻油、オイスターソース、豆板醤、ニンニク、甜麺醤、XO醤、水溶き片栗粉)
お店の小さい版ですが、自分なりにいつも頻繁に使う物をカスタマイズしておくと、手際よく時短でできて便利です。
使い終わったら蓋をしてそのまま冷蔵庫に入れて、また使うときはそのまま出してくれば面倒なことはないです。
全て100円均一で購入した入れ物や、バットです。
奥に並んでいるのが、
脂の入った鍋とジャーレン
湯切りの為のボールとザル
湯沸かしポット
(これは料理を作っているブログでまた使い方をお見せできると思います。)
料理教室などで、初めにお伝えすることが、
「準備、準備、準備で、最後に勝負をかける!」 です。
是非自分なりに、常時使う調味料などをカスタマイズして、試してみてください。