さつま芋は、焼き芋、スイートポテト、煮物など
様々な調理法にあい、女性に大人気の食材です。
今の時期は、収穫直後の新物が多く、これから2、3ヶ月寝かしておいたさつま芋は、
水分が抜けて、身が引き締まって甘みが増した貯蔵物となります。
今頃のさつま芋は、新物で弾力はあるのですが、甘さが薄いので、直接甘さを加えるお芋のデザートを
自宅でやってみたいと思います。
中華料理では伝統的なデザートとしてありますが、自宅でも簡単に出来ますので是非やってみてください!
ポイントは揚げと飴。
外はカリカリ、なかふっくら! とよくあるフレーズです。
お子様のおやつや、女子会のおつまみに、食後のデザートに、結構お洒落なお芋デザートです。
食べ出したら次々と手が伸びてしまいますよ!
さつま芋150g、砂糖35g 油小さじ半 カシュナッツ
①さつま芋の皮をむき、乱切りに切り、水にさらしあくをとり、ザルにあげペーパーなどで水気を拭く。
②電子レンジ500wに1分かける。
③カシュナッツを170の油でキツネ色に揚げ、くだいておく。
④170度の油でさつま芋を3分程揚げ、一度ジャーレンに揚げ2分間ほど予熱を入れる。
再度さつま芋を170度の油に入れ浮いてきたら油から上げる。
⑤鍋に砂糖、油を入れ弱火ににかけて、お玉で回しながら混ぜていく。(慣れないうちは、砂糖を少し多めに入れておくとよいです)
⑥大きな泡が出てきたら弱火にし更にお玉で回し混ぜていく。
⑦泡が小さくなり白色の飴が少し色づいてきたら火を止め、砕いたカシュナッツと揚げたさつま芋を入れ手早く絡める。
⑧鍋からクッキングペーパーの上に取り出す。
⑨とても熱いので、暫くおいて飴が固まり、冷めてから食べるも良し、
冷水と一緒に提供してそこに芋飴をくぐらせて食べてもらうのも、おしゃれで良いと思います。
Point
飴は糸のように伸びたら成功です。火を止めるタイミングが早過ぎると、ガサガサの砂糖に戻ってしまい、遅いとカラメルの様に黒くなり苦味が出てしまいます。飴を作る際、火を止めるタイミングに注意しましょう!