ココカラをオープンから可愛がっていただいている常連様で、和食の達人お母さんがいます。
特に煮込み料理が最高なのですが、
今回梅干しを持ってきていただいたのですが、パンパンに張った肉厚とうまさにびっくり❕

改めて、お母さんの技に驚愕しました。
梅干しの実がはちきれんばかりにふっくらとまん丸に張りがあって、柔らかな肉厚の中から、口の中を不快にさせない丁度よい酸味と、塩味が心地よく広がります。
この絶妙なすべてのバランスが整った梅干し!
職人の技を感じます。
都会のデパートの売り場で高級品として売られていても何らおかしくないこの梅干し。
贅沢にも 「紀州の梅チャーハンpartⅡ」 です。
前回ははちみつ漬けの梅だったので甘みのある梅チャーハンでしたが、今回は、心地よい酸味と塩味が効いた梅チャーハンです。
①梅干しの種を取り、果肉を大雑把にたたいておく。
②種をトンカチで割って中の仁をとりだす。
③仁をフライパンで乾煎りし、皮にひびが入ったら取り除いておく。仁はトッピングに使う
④炒めておいた玉ねぎとニンジン、生姜のみじん切りをご飯(200g)に入れる。
⑤卵を入れある程度ご飯をほぐしておいてから炒める。
⑥ご飯がほぐれたら、塩いつもの半量、胡椒、シーソース小さじ半を入れ強火で炒める。
⑦味が整ったら、オキアミ、たたいた梅干し、青ネギを入れ炒め、最後に鍋肌に醤油少々をふり器に盛る。
⑧炒飯の上に梅干しとシソ、そして仁をのせて完成。
