
今日の賄いごはんは、娘が職場で頂いたからと貰ってきたズッキーニと、豚肉、玉葱、しめじを炒めました。
一見ただの塩炒めに見えますが、味はほんのり魚介の香り旨みがあって、程よい辛みのきいた奥深い味わい。
お酒にも、白ごはんにもバッチリな一品!
その奥深な旨みを醸し出したのはこの調味料!

李錦記(リキンキ)のXO醤!
宴会の一品に使ったりします。
いつものように、
①沸いた湯に塩をひとつまみ入れ、野菜類を湯通しし、
②鍋に油を敷き、豚肉を炒め肉汁が透明になったら、ニンニク生姜とXO醤を入れ弱火で炒め香りを出し、
③①の野菜類を入れ強火で炒め、塩、胡椒、オイスターソース、醤油で味を整え
④水溶き片栗粉でしめて、ごま油を回し入れる。
XOとはスペシャルな!とか高級な!と言った意味です。
干しエビや干し貝柱など様々な食材を手間暇かけてじっくりと火を通しながら旨みを凝縮した調味料です。
炒め物はもちろん、サラダ類、蒸し物にも使えるし、料理にしなくてもそのままお酒のアテでつまむのも良しです。(紹興酒)とあいます。
手作りする事もできますが、とても手間とコストがかかるので、最近では通販サイトや、ワンダーショップなどで、色々なメーカーから出ているので機会があれば試してみてください。