炒飯を仕上げる直前に、醤油を鍋肌に垂らして香りを出すほうが良いという
「入れる」派と、
味が変わったたり味が濃くなるから入れる必要がないという
「入れない派」と分かれると思います。
私は「入れる派」です。
理由はお祭りの屋台で漂ってくる焼き鳥や、とうもろこしに醤油を塗って焼いている香り、焼肉屋さんの近くを通ると漂ってくる、醤油ベースのタレで焼いている香りはなんとも言えない食欲をそそられるものがあるからです。
醤油は火の熱に反応して、人の心を動かす不思議な力を持っています。
炒飯の仕上げにもその効果があるのです。
ただポイントは2つ。
⚪鍋が熱い状態で醤油をふること。
鍋が冷めている状態では香りが出ないので、仕上がる直前の強火全開の時に醤油を
飛ばします。
醤油を入れ忘れたと言って火から鍋を外した後に入れても手遅れです。
⚪ご飯の通り道に醤油をふること。
最後の火力全開の仕上げの時に、鍋の端っこの方に醤油を振ってもそれほど意味がありません。
鍋を振っているご飯の通り道に醤油を振ってやりましょう!香りをご飯に含ませる感じです!
是非参考にしてください!!